「第11回日中韓繊維産業協力会議」開催
9月6日(水) 中国・青島のシャングリ・ラ青島において、中国紡織工業連合会(主催者)、韓国繊維産業連合会との間で「第11回日中韓繊維産業協力会議」を開催し、総勢101名(中国より59名、日本から19名、韓国23名)が参加した。
会議では、主催者である中国紡織工業連合会 孫会長による「グローバルサプライチェーンとの融合における中国の繊維産業の実践と展望」についての基調講演の後、三カ国共通テーマとして、「各国の繊維産業の見通し」について、また、中国より「ファッションイノベーションにおける東洋文化の価値と役割」、韓国より「韓国繊維・ファッション産業のデジタル転換」、日本より「繊維産業の持続可能な発展」について報告があった。
最後に三カ国代表による 『日本・中国。韓国の繊維業界は、これからも交流を進めることでサプライチェーンの協力体制の強化などで強靭な産業にしていく』 を主旨とした合意書への署名が行われた。
次回は韓国で開催の予定
なお、当日の資料については、会員専用ホームページをご覧ください。
会議風景
3. 合意書調印
合意書
4. 集合写真