日本繊維産業連盟「役員総会」開催される
1月17日(火)平成18年役員総会が東京プリンスホテル2階「サンフラワー」にて開催された。
1. 議事次第
1. 会長挨拶
2. 役員人事について
3. 予算・決算並びに繊維産業活性化基金について
4. 本年度の活動方針について
5. 意見表明
2. 議事概要
1. 役員人事について
資料の通り候補者につき提案があり、異議なくこれを承認した。
2. 予算・決算並びに繊維産業活性化基金について
平成17年度決算並びに繊維産業活性化基金について異議なくこれを承認した。
3. 本年度の活動方針について
平成17年度活動状況について報告し、異議なくこれを承認した。
4. 意見表明について
以下の10団体の代表より、各業界の現状と諸問題について意見表明が行われた。
1). 役員人事について
「アパレル産業の課題とその対応について」
2). (社)日本衣料縫製品協会・小池俊二会長
「少子高齢化と外国人研修・技能実習制度について」
3)日本ニット工業組合連合会・山下雅生理事長
「ニット業界の現状と課題」
4)(社)日本染色協会・八代芳明会長
「染色業界の現状と課題について」
5)日本絹人繊織物工業組合連合会・増永矩明理事長
「絹・化合繊織物の現状と課題」
6)日本綿スフ織物工業連合会・竹内一房副会長
「綿スフ織物業界の当面の課題」
7)日本羊毛紡績会・中井宏明会長
「羊毛業界の現状と課題」
8)日本化学繊維協会・榊原定征会長
「化繊業界の現状と課題」
9)日本紡績協会・指田禎一会長
「紡績業界の動向について」
10)繊維産業流通構造改革推進協議会・馬場彰会長
「平成18年度の重点活動について」
以上をもって総会を終了した。
総会終了後、一般紙繊維担当記者、専門紙記者合同の記者会見を開催し、記者会見終了後18時より同ホテル「プロビデンス」において社団法人日本繊維倶楽部と共催の新年賀詞交歓会を開催した。パーティには、衆参国会議員多数をはじめ関係業界あわせて350名が出席した。