「第7回繊維通商問題研究会」開催される
11月8日(火)「第7回繊維通商問題研究会」が繊維会館(東京)会議室にて開催された。
主要議題と概要は次の通り。
1. アセアンとのFTA交渉について
経済産業省繊維課通商室金澤課長補佐から、最近の政府間交渉の状況と今後の見通しについて説明があり、次いで櫻井委員長から最近の民間交渉の状況報告があった。
1. 交渉の状況
A. 直近の政府間交渉及び見通しについて
B. 民間交渉の状況報告
2. FTAに関連した協力のあり方
A. アセアン諸国とのFTAに関連した協力について
B. AFTEX対日輸出促進ミッション報告
3. 原産地規則交渉に対する日本繊維産業の考え方について
2. WTO新ラウンド繊維分野交渉に対する日本の姿勢について報告
経済産業省繊維課通商室藤原課長補佐からWTOの新ラウンド繊維分野交渉に対する日本の姿勢について報告があった。
3. 極会議に関する訪米出張報告
4. 『クォータフリーが世界の繊維貿易に与えた影響、日本の繊維産業が取るべき対応について』調査団の派遣について
5. 通商問題取り組みのための、人的・財政的支援のお願い
6. GAFTTについて報告